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電気代を少しでも節約したい人必見!誰でもできるお手軽節約術

公開日:2017-11-27

家計の負担を少しでも減らすためには、まず毎月の固定費の見直しからスタートしましょう。

特に1円でも安くしたいのが、毎日欠かさず使う電気使用量です。
生活に欠かせない電気だからこそ、毎月の電気代が数百円でも安くなれば年間数千円もの節約につながります。

今回は電気代を安くするためにやっておきたい、簡単節約ポイントをご紹介します。

各世帯の電気代平均額は?

まずは各家庭の電気代平均額を見ていきましょう。
現在の自分の家庭の電気代と比較して、節約できているのかできていないのかをチェックしてみてください。

2014年度の毎月の電気代平均と、年間の電気代は次のとおりです。

・単身世帯…月5,565円(年間66,780円)
・2人世帯…月9,830円(年間117,960円)
・3人世帯…月11,406円(年間136,872円)
・4人世帯…月12,152円(年間145,824円)

4人世帯にもなると、年間で約15万円近くもの金額を電気代に使っていることがわかります。
また、ここ数年は地震の影響によって電気代は全体的に増加傾向。福島第一原発の事故によって、原子力発電が使用できなくなった分、電気の基本料金が軒並み上昇しています。

今後も風力や太陽光などの再生可能エネルギーによる電気供給が中心になると予想され、毎月の電気代も徐々に高くなってしまう可能性が考えられます。
だからこそ、今一度電気代を見直して少しでも安く利用できるよう、節約を意識していきたいですね。

電気代を節約するには「待機電力」を減らそう!

電気代を節約するにあたって、まずは「待機電力」を少しでも減らすことからはじめましょう。

「待機電力」とは、使用していない間も消費されている電気代のこと。
たとえば炊飯器はご飯を炊いていないときでも、コンセントにプラグがささっていれば電気が供給され続けています。

それだけで毎日いくらかの電力が消費され、月あたり数百円分の電気代が発生してしまいます。
具体的にこの待機電力を減らすためには、次の2つの対策をしてみましょう。

・使わないプラグを抜く


まず電気代の節約の基本として、今使っていない家電はコンセントからプラグを抜くことが大切です。

特に日中に働きに出ている人は、昼の間ほとんどの家電を使っていません。
食べ物を冷やしておく冷蔵庫などはむずかしいですが、たとえばスマホやタブレットの充電器、テレビ、炊飯器や電気ケトルなどは、24時間継続して使用しませんよね。

特に待機電力が高いのは「ガス瞬間湯沸かし器」です。
ガスのイメージが強いですが、湯沸かし器そのものを稼働させているのは電気。
待機電力は1時間で7.05Wと、同じく待機電力が高いとされるエアコン1.74Wのおよそ6~7倍です。

ほかにも、「温水洗浄便座」は2.21Wの待機電力があり、基本的に熱を使う家電は待機電力が高くなる傾向があるので、ぜひこまめにプラグを抜いて電気代を節約しましょう。

・待機消費電力を減らす道具を使う

毎回、コンセントをすべて抜き差しするのは大変だという人におすすめしたいのが、タップ(スイッチ)付きコンセントです。
タップやスイッチのオンオフの切り替えによって、電力供給をカットできるので手軽に電気代の節約につながります。

契約内容やプランを見直す


現在の電気料金の契約内容や、プランを見直してみるのも根本からの電気代節約につながります。

長年電気料金の契約内容を見直していない人は、気づかないうちに基本料金から電気代を損している可能性も考えられます。
電気料金の契約やプランで見直したいポイントを見ていきましょう。

・夜間割引プランに変更する

電力会社では夜間割引サービスのプランを用意しています。

こちらは夜の22時~23時くらいから朝の7時ごろまでの電気料金が5~7割ほど安くなるプラン。
たとえば日中は共働きで家に誰もいない世帯や、夜にいつもたくさんの電力を消費する人におすすめです。

安くなっている時間帯に炊飯器や食洗器などを使えば、さらに電気代を節約できますよ。
夜間の割引プランは電力会社によって詳細が違うので、まずは今ご利用中の電力会社のホームページをチェックしてみましょう。

・アンペアを変更する

現在契約しているアンペア数を下げると、電気基本料がぐっと安くなります。

電気会社では「アンペア制」によって電力の供給契約を行っていて、電力数(アンペア)が少ないほど基本料金も安くなっています。

10~60アンペアの範囲でこまかく分けられていて、東京電力の場合は10アンペアで約280円。
これが20アンペアになると約560円と倍近くの基本料金になるのです。

アンペア数が低いと同時にいろいろな家電を使うと、ブレーカーが落ちてしまうので気をつけましょう。
たとえば、電力消費が大きい電子レンジを使う時は洗濯機を回さないようにするなど、時間帯を分ける工夫をすれば、多少アンペア数を落としても十分に大型家電を使いながら生活ができます。

・支払方法を変更する

電気料金の支払い方法も、変更することで少しお得になることがあります。電力会社によっては口座振替をすると数%割引を実施しているところもありますよ。

また、クレジットカード払いにすればポイントがついてその分お得に利用できます。

・電力会社を変更する


2016年4月から、電力小売の完全自由化が始まりました。

電力自由化によって、各家庭は自由に電力会社を変更することが可能になり、一年以上経過した今では、各電力会社の価格競争も進んでいます。

電力会社を変更することで、電気基本料が安くなったり、セットで割引できるプランなども存在し、電気代をぐっと抑えることができます。

「停電になったりするんじゃ?」と心配する人も少なくありませんが、送電はすべての電気会社が同じ送電線を使っており、どの会社を使ったとしても、それで停電になったりすることはありません。
たとえその電力会社の送電がストップしても、他の会社が送電を肩代わりするという契約になっており、送電が止まることはありません。

滅多にあることではないですが、もしも契約している電力会社が倒産した場合は、数日間の間に、地域の電力会社(東京電力や関西電力)との契約に戻るか、新しい電力会社と契約するかを選ぶことができます。
もちろん、一度地域の電力会社と契約し、その後に新しい電力会社と契約しなおすこともできます。

ただし、電力会社倒産時の通知を無視し続けると、およそ15日~5日程度で電気が止まってしまうと思われるので、その点は注意しましょう。
全国に展開していて、特に料金の安い電力会社としてはAOIホールディングスの運営する「きらめきでんき」、H.I.Sの運営する「HTBエナジー」などが挙げられます

家電の使い方を見直す

電気代を節約するにあたって、毎日使う生活家電の利用方法を見直すことで消費電力を減らせる可能性があります。
代表的な冷蔵庫、電子レンジ、エアコン、パソコンの節約方法をご紹介します。

・冷蔵庫


冷蔵庫は物がぎっしり詰まっていると、冷やすまでに時間がかかり、その分電力消費量が増えます。
また、何度も開け閉めしていると冷気が外に逃げてしまう分、冷やすためにまた電力が消費されてしまいます。

そこで、冷気を逃がさないように冷蔵庫は開けたままにせず、事前に取り出すものを決めておき、少ない回数での開け閉めを心がけましょう。

冷凍庫は反対に物同士の隙間を作らずに詰め込むのがコツ。
すでに凍っている食材の隣にくっつけるように、新しく買ってきた食材を詰めると、周囲の冷気によってすばやく凍るので電気代の節約につながります。

ほかにも冷蔵庫の温度調節を「高」から「低」にするだけで、電気代をおよそ2割節約できますよ。

・エアコン


エアコンは設定温度まで室温が到達するまでの間、冷気を出して電力を多く消費します。

そこで、エアコンの冷房を使う際は、扇風機やサーキュレーターも併用して部屋を短時間で冷やしましょう。暖房を使用するときは必ず窓を閉め、温まりやすいようカーテンを引くのがおすすめです。

ちなみに窓ガラスそのものを「断熱ガラス」に変更すると、ガラスが冷えにくくなり熱が外に逃げづらくなる分電気代の節約につながります。ほかにも窓に貼るシート状の断熱材も数百円で購入できるお手軽な断熱方法の一つです。
寒い冬の季節は、このように部屋を冷やさないアイテムを使って電力消費を減らしていきましょう。

エアコンの場合、フィルターをこまめに掃除するのも大きな節約につながります。
ゴミが詰まったままでエアコンを使うと、排出される風量が減ってしまい設定温度に到達するのに時間がかかります。できれば2週間~1か月に1度のペースで、エアコンのフィルター掃除をしましょう。

また、最近のエアコンは自動フィルター掃除機能付きのタイプも増えてきたので、年式が古いエアコンは買い替えをした方が、同じ使用時間でも大きな節電になることがあります。

・パソコン

パソコンはシャットダウンや起動時にたくさんの電力を消費します。
90分以内であれば、電源をオフにせずスリープにしておいた方が電気代の消費量が少ないです。また、パソコンそのものの明るさを少し暗めに設定するだけでも、その分電気代消費量が減ります。

ほかにも熱を放出しやすいよう通気口を広げると、夏場でも冷却装置を使用する時間が少ない分電力カットにつながりますよ。

まとめ

電気代を見直せば、年間で1万円以上の節約ができる可能性も十分にあります。

コンセントを抜いて待機電力を減らす、冷蔵庫はむやみに開け閉めしないなど
ちょっとした心がけをしていくことで、毎日数十円~数百円の電気代が節約できるのです。

1円でも電気代を安くしたいと考えている人は、ぜひ今回紹介したポイントをおさえて節約を意識していきましょう。

ライター:いがらしあきら

1歳になった娘がいるゆとり世代母。美容やファッションなど女性向けコラムを中心に執筆しているフリーライターでもあります。アニメと読書が趣味の超インドア派ですが、先日ついに娘と公園デビューを果たしました!

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