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ダイエットにおすすめのお茶とは?オススメの種類と飲み方のコツ

公開日:2017-11-14

ダイエット中はカロリー摂取を控えると同時に、水分が不足しないようしっかり水分補給をすることが大切です。
そんな水分補給に役立つ飲み物の中でも、お茶は日本人におなじみの上ダイエットのサポートになる栄養がたっぷりと詰まっているのをご存知ですか?

今回はダイエットをするならぜひ活用したい、低カロリーでダイエットサポートになるお茶の種類をご紹介します。
どうしてダイエットに役立つのか、期待できる効果や効能、飲み方なども合わせてご紹介するのでぜひ参考にしてください。

緑茶


緑茶にふくまれる「カテキン」には、血糖値の上昇をゆるやかにする働きがあります。食事で糖質(炭水化物)を摂取すると、体内でブドウ糖に変換され脳や筋肉のエネルギーにするため血中から全身に運ばれていきます。

このブドウ糖を必要な場所に運び、血糖値を正常値に戻すのが膵臓から分泌されるインスリン。しかし、インスリンは筋肉や脳の許容量を超える分のブドウ糖があれば、それを脂肪細胞に蓄積する働きもあるのです。
カテキンは食後の血糖値の上昇をゆるやかにする作用があるため、糖質を脂肪細胞に溜め込むインスリンの働きもおだやかにして、肥満防止に役立つ働きが期待できます。

ほかにもカテキンには高い殺菌、抗菌作用もあり、風邪などの感染症予防にも役立ちます。ビタミンCやビタミンEなど、肌をすこやかに保つビタミン類も豊富ですので、ダイエットと同時に美容に役立つお茶です。

そんな緑茶のパワーを発揮させるには、は80℃以上の高温での抽出がおすすめです。
高温のお湯を使用するとより高濃度で成分を抽出できるため、やかんでしっかり沸かしたお湯を使用しましょう。
血糖値の上昇をゆるやかにするため、食前から食後にかけてのタイミングで緑茶を飲むのがおすすめです。

プーアル茶


ダイエット茶の定番として、古くから親しまれているのがプーアール茶です。
こちらはカテキンの中でも「重合型カテキン」という脂肪吸収を抑制する効果に優れた成分が豊富に含まれています。

さらに、脂肪燃焼を促すリパーゼという酵素の働きを活性化し、余分な脂肪の分解をサポートする効果も。

プーアール茶は脂肪吸収を妨げるため、食前から食事中にかけて飲みましょう。
特に脂っこいものを食べる前にプーアール茶を飲んでおくことで、脂肪を溜め込みにくく余分なものを外に排出するサポートが期待できます。
ちなみに1日の目安摂取量は500㏄程度なので、外出先のランチでも飲めるように水筒やペットボトルに煮だしたプーアール茶を持っていってみてはいかがでしょうか。

ウーロン茶


ウーロン茶には「ウーロン茶重合ポリフェノール」という成分が含まれています。
ポリフェノールは紅茶にも存在する成分ですが、重合ポリフェノールはウーロン茶ならではの成分。

そして、この重合ポリフェノールは体内への脂肪吸収を行う「リパーゼ」という酵素の働きを阻害する作用があります。
つまり、食事の脂質がリパーゼによって体に吸収される前に、重合ポリフェノールが便として排出してくれるためダイエットにつながるのです。

ウーロン茶の油を分解する働きは発祥の地である中国の中華料理と相性もよく、脂っこい食べ物の合間に飲めば口の中の脂を洗い流してすっきりさせる効果も期待できます。

飲むタイミングは脂肪の分解、吸収を抑制できるよう、食事のお供として食事中に飲むのがおすすめです。
1日に飲む目安量は500㏄ですが、カフェインが含まれているので寝る直前ではなく活動時間の日中に飲みましょう。

ギムネマ茶

ギムネマ茶の材料である「ギムネマ」はインド原産のハーブのことです。
古くからギムネマから抽出したエキスは「余分な糖を壊す植物」として、インドの古典医学アーユルヴェーダで使われてきました。

食事と一緒に摂ることで小腸での糖分吸収をゆるやかにし、血糖値の上昇を抑える作用が期待できるため、かねてから糖尿病の民間薬としても用いられてきたのです。

ダイエット中は、つい甘いものをたくさん食べたくなる時がありますよね。
ギムネマ茶は糖質の吸収率を低下させ、そのまま外に排出してくれる作用が期待できるため、食事中やおやつタイムに一緒に飲むのがおすすめです。

さらにギムネマ茶は糖の吸収をおだやかにすると同時に、甘みそのものを感じにくくする作用も持っています。
これはギムネマが含む「ギムネマ酸」によるもので、砂糖がまるで砂のように味気ない感覚に変化するのです。
甘いものが無性に食べたくなったときも、ギムネマ酸によって味覚を鈍らせればドカ食い予防にも役立ちますよ。

たんぽぽ茶


たんぽぽ茶はたんぽぽの根っこの部分を乾燥し、煮出して作るお茶です。
まるでコーヒーのような香ばしさと苦みが特徴で、乾燥させた根を焙煎したものは「たんぽぽコーヒー」として販売されています。

コーヒーと違ってノンカフェインのお茶なので、妊婦さんや授乳中のママさんもコーヒー代わりに飲むのにもおすすめですよ。

そして、このたんぽぽ茶は「カリウム」を豊富に含んでいて、余分な水分を排出する利尿作用があります。
余分な老廃物や水分を尿として排出するため、ダイエットの大敵であるむくみ予防に役立つお茶なのです。

たんぽぽ茶はノンカフェインのお茶ですので、特に飲む量に制限はありません。
ただし、目安としては多くても1時間に150~200ml(1日2~3リットル)がおすすめです。

また、水出しでも作れますがホットにするとゆっくりと時間をかけて飲めるので満腹感を得やすく、さらに体を芯から温めて冷え性改善にも役立ちます。
むしろノンカフェインだからと冷たいたんぽぽ茶を大量に飲むと、トイレの回数が増えるため適量を守って飲みましょう。

杜仲茶(とちゅうちゃ


杜仲茶は中国が原産である「トチュウ」という高木の葉をつみ、乾燥させて作ったものです。このトチュウの葉には、「アスペルロシド」という胆汁酸の分泌を促す成分が豊富に含まれています。

杜仲茶を取り入れたダイエットを「胆汁酸ダイエット」とも言い、人が持っているエネルギー代謝を高めて脂肪の燃焼を促す方法として提案されています。
人は加齢によって筋力が落ち、基礎代謝が低下して太りやすく痩せにくい体質になっていきます。
杜仲茶のアスペルロシドを摂取すれば、自然とエネルギー消費量が高まり同じカロリーを摂取してもエネルギーとして燃焼され、太りにくい体質を目指せるのです。

さらに杜仲茶は「アディポネクチン」というインスリンの働きをサポートし、血糖値の上昇をゆるやかにする成分も豊富。
高血糖が原因で起こる肥満や糖尿病などの生活習慣病の予防にも役立つのです。

杜仲茶はノンカフェインなので、特に飲む量に制限はありません。
ただし、1日に1リットル程度が望ましく、ホットでもアイスでもどちらもおいしくいただけます。
また、脂質の分解もサポートしてくれるので食事中のお供や食後の一服に杜仲茶を飲むのもおすすめです。

お茶を飲むときの注意点や副作用について

このような多くの栄養を含んだお茶たちは、飲めば必ず痩せるものではありません。あくまで糖質や脂質の吸収をおだやかにしたり、代謝を促進したりしてダイエットサポートが期待できる食材です。

お茶を飲んでいても、必要以上のカロリーを摂取していては肥満の原因になりますし、これだけで不足した栄養が補いきれるわけではありません。
あくまでお茶はダイエット中の補助的な飲み物として生活に取り入れるのが大切です。

また、お茶はすぐに効果が出るものではなく、水やジュースの代わりに毎日飲み続けるのも重要です。ダイエット前に清涼飲料水を飲んでいた人は、それをお茶に置き換えるだけでも大幅なカロリーカットができますよ。

ちなみにカフェインは利尿作用があるので、大量にお茶を飲むとトイレが近くなったりむくみやすくなったりする副作用が考えられます。
お茶を飲むときは1日の目安量をしっかり守って継続していきましょう。

<まとめ>

ダイエットはカロリーを制限して運動するだけでなく、脂肪燃焼を促す栄養素をうまく取り入れることで、より効率的な減量につながっていきます。
特にお茶は基本的にノンカロリーですので、ジュース代わりに飲むことでカロリーを大幅カットし、糖質や脂質の吸収抑制効果も期待できます。
ぜひ自分に合うお茶を見つけて、ダイエットのサポートに役立ててみてはいかがでしょうか。

ライター:いがらしあきら

1歳になった娘がいるゆとり世代母。美容やファッションなど女性向けコラムを中心に執筆しているフリーライターでもあります。アニメと読書が趣味の超インドア派ですが、先日ついに娘と公園デビューを果たしました!

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