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今、昆虫食が注目を集めている理由

公開日:2019-10-03

ブームの火付け役となったのは国連

昆虫食の文化が乏しい日本では、珍味として「イナゴの佃煮」や「蜂の子の甘露煮」が嗜まれていますよね。

どちらも美味しく食べられる料理ではありますが、全国のコンビニやスーパーに並ぶようなことはなく、むしろ一般的な認識としては「虫は食べられない」と思っている方の方が多いでしょう。

しかし、2013年にFAO(国際連合食糧農業機関)が公表した昆虫食に関するレポートによって、その価値観が少しずつ変わりつつあります。

以下は、FAOのレポートを要約した内容です。

  • 2030年、地球上の人口は90億人に達する
  • 人口増加による食糧問題を解決する必要がある
  • 持続可能な食糧源として「昆虫食」が有用である

一言でまとめますと、「将来的には昆虫を食べていくことになるかもね」という話になります。

このレポートが発表後、昆虫食の有用性に注目する企業、テレビやインターネットなどのメディアが増えていき、6年の月日をかけて昆虫食ブームが巻き起こっていったのです。

昆虫食の有用性とは?

各企業やメディアが注目している有用性とは、具体的にどのようなものがあるのでしょうか。1つずつ見ていきましょう。

肉や魚よりもタンパク質が豊富

タンパク源が豊富な食材といえば、肉・魚・大豆を思い浮かべる方が多いかと思います。これらの食材には約10~30%がタンパク質が含まれていますが、それに比べて昆虫に含まれるタンパク質は約50~70%と倍以上の数値。すべてが可食部位の昆虫は余すことなく食べることができるほか、粉末状に加工すれば調味料やプロテインとしても利用しやすくなっています。

ローコスト、ハイリターン

家畜動物(牛、豚、鶏)の生育には広い土地が必要になりますが、昆虫の場合は狭い土地でも十分な数を増やすことができます。また、昆虫は家畜動物に比べて少ない飼料で育ち、成長速度も速いのでハイペースでの出荷することができます。

環境に優しい

家畜動物から排出されるメタンガスには温室効果があり、地球温暖化による気候変動に影響するといわれていますが、昆虫はメタンガスをほとんど排出しません。また、食品加工時に発生する非可食部位や食料廃棄物を餌に利用したり、排出された糞は有機肥料として使うこともできるので、環境への負担を減らすことに貢献します。

昆虫食はどこで手に入るのか

コンビニやスーパーなど身近なところで入手することはまだできませんが、一部の地域では昆虫食の自動販売機が設置されていることがあるそうです。自動販売機が設置されていない地域では、昆虫食の通販サイトでも入手可能です。おすすめのサイトは、日本サプリメントフーズが運営する昆虫食専門の通販サイトbugoom(バグーム)です。

https://bugoom.jp

昆虫の味の説明や、美味しく食べられるレシピの紹介に加えて、購入価格の1%がポイントとして還元されます。還元されたポイントは1ポイント=1円として利用することができるほか、今ならLINE公式アカウントに登録することで500円の割引クーポンを受け取ることができるのでお得です。

昆虫食愛好家の中には、プチジビエと称してセミやバッタを捕まえて食べる方や、ペットショップで販売されているミルワームを調理して召し上がる方もいらっしゃるそうです。(※:生きた昆虫や、食用に加工されていない昆虫を食べる場合は、必ず加熱処理を行いましょう。また、食べられるかどうか分からない昆虫を口にするのは危険なので、プチジビエに挑戦される方は専門家の知見の下で行うようにしましょう。)

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